明日は、慶應義塾大学医学部とほとんど変わらない
入試難易度の東京慈恵会医科大学の1次試験日です。

東京慈恵会医科大学の1次試験は、どの科目も手強い問題が
並びます。問題が難しければ当然、合格最低点も低く、昨年の
正規合格者の合格最低点は得点率61.50％でした。一昨年は
62.93％、3年前は58.25％と正規合格者でも60％を切っています。

東京慈恵会医科大学に正規合格する成績上位の医学部受験生でも
簡単には点が取れないことが分かります。

この合格最低点は正規合格者の合格最低点ですから、毎年150名は
繰り上げ合格となることを考えれば6割取ることができれば、かなり
合格のチャンスは大きいと考えられます。

明日の東京慈恵会医科大学の1次試験は、まず6割キープを考えて下さい。